移住者インタビューINTERVIEW

VOL.15

成長し続けるIT業界で
豊かな環境のもと、充実した暮らしを

近藤 来樹 さん

大阪府出身で、建築設計事務所や京都市役所の建築職を勤めていた、近藤さん。建築パースを製作する際に、パソコン上で使用する画像編集ソフトウェアアプリケーションに触れ、IT業界へ興味を持ちました。宮崎が大好きで、月に1回ほど通っていたこともあり、移住を検討。2023年6月に日本システム株式会社へ入社しました。これまでのステップやこれからについて詳しく伺いました。

日々成長し続けるIT業界
支援制度を活用して、転職

大阪では、建築関係の仕事に勤めていました。主に、パソコンで図面を作成するCADソフトを使用して、建築図の作成を行うCADオペレーターの業務に従事。建築パースの製作で画像編集ソフトウェアアプリケーションを使用したことをきっかけに、IT企業へ関心を持ちました。IT業界未経験ではありましたが、新しい技術の登場や発見のある業界で、常に自分自身も成長ができるのではないかと考えました。宮崎が好きで、月に1回は宮崎へ訪問していました。交通費もかなりかかってしまうので、宮崎で、IT業界に転職しようと移住を決心しました。大阪府のハローワークで就職活動を実施。面接時だけ宮崎に来て、対応していただきました。離れた地域の企業などへの転職活動・就職活動時に、面接や訪問するための交通費や宿泊費を雇用保険から支援してもらえる制度「広域求職活動費」や「移転費」という制度も活用することができました。

幅広い業務をマスターできる
豊富な食べ物とゆったりとした空気の中で

2023年6月にシステムエンジニアとして入社。まだ未経験で入社して1か月経たない程度ですが、かなり働きやすいと感じています。現在は、導入インストラクター・システムエンジニア・営業等と幅広く部門がある中で、ひとつずつ経験して宮崎営業所の業務をマスターしていっています。今後は、本社が扱っている商品サービスも宮崎で提供できるようにチャレンジしていきたいです。宮崎の魅力は特に食べ物だと思います。魚の鮮度が良く、チキン南蛮がおいしい。人も少なく、ゆったりとした空気が流れています。移住後驚いたのは、交通関係です。バスや電車の本数が少なく、移動には車が必要でした。移住後に車を購入したので、今後は県内の観光地なども回れたらいいなと思っています。

移住の際は、支援を活用して円滑に
様々な魅力を自身で体感して

遠方からの移住には、各種費用がどうしても大きくかかってきます。今回私自身が活用したハローワークの制度「広域求職活動費」や、遠方の就職に伴う住所・居住の変更をする場合の移動費や、着後手当が支給される制度「移転費」をぜひ活用してみてください。(※最新の情報や条件は、ハローワークのウェブサイトで)。当社宮崎営業所は、かなり働きやすく、宮崎の魅力を存分に楽しむことができます。是非移住を検討されている方は、積極的に情報を収集し、当社や宮崎の魅力を体感していただきたいですね。