移住者インタビューINTERVIEW

VOL.9

家族のそばで働ける安心感。
充実の職場環境で安定した勤務を

藤原 航輝 さん

宮崎県都城市出身で、首都圏でインフラエンジニアとして勤務後、「ふるさと宮崎人材バンク」を経由して宮銀デジタルソリューションズ株式会社に就職した、藤原さん。2022年6月にJターンされました。就職までの経緯や今、未来の展望について伺いました。

よりよい生活や職場環境
家族の近くで働ける環境を求めて

前職では、インフラエンジニアとして技術系人材派遣会社に勤務し、客先常駐のスタイルで働いていました。通勤時間も長く、コロナ禍で都会での生活にも疲弊。30歳くらいを機に宮崎へ戻ろうと考えていたこともあり、よりよい生活や職場環境を求めて、移住を決意しました。「ふるさと宮崎人材バンク」には2022年2月に登録。7月には宮銀デジタルソリューションズ株式会社に入社することとなりました。面接時の交通費は会社が負担してくれました。

充実した研修制度でスキルアップ
豊富な福利厚生で、プライベートも重視して

自社勤務になり、また残業時間も減少。未経験の分野に関しては、研修制度も充実していますので、容易にスキルアップを図ることができています。今は宮崎市で一人暮らしをしており、通勤時間は自転車で10分ほどとかなり短くなりました。車も購入し、行動範囲も一気に広がりましたし、実家のある都城市にも行きやすくなりましたね。住宅手当もでるので、かなり助かっています。有給休暇も取得しやすく、年に1回の連続休暇を使って旅行にも行くことができました(写真は、連続休暇を利用して新潟へ旅行した際に乗った新幹線です)。仕事もプライベートもかなり充実しています。

資格取得もバックアップ!
都会暮らしに疲れたら、ぜひ宮崎移住を

宮銀デジタルソリューションズ株式会社では、自己啓発ポイントといって資格取得の推進にも力をいれています。技術系の情報処理技術者試験や各種ベンダー系の認定資格試験などが対象となっています。普段携わっている業務に関係するため、今後これらの資格取得に励んでいきたいです。また、社内業務の他に宮崎県内の全26市町村のネットワークに係る業務も担当し、県内の地理について興味を持ちました。宮崎にはまだ行ったことのない魅力的な場所がたくさんあるので、今後は仕事やプライベートで県内各地に足を運ぶ機会を設けて土地を知ること、Jターン前は宮崎を離れていた期間が長いため、もっと宮崎での暮らしを満喫したいです。

料理が美味しくて、人が優しい。自然豊かで過ごしやすい。都会の暮らしに疲れている方は、ぜひ宮崎への移住を検討してみてほしいですね。