移住者インタビューINTERVIEW

VOL.17

家族のそばで働ける安心感。
充実の職場環境で安定した勤務を

中下智史 さん

宮崎県新富町出身で、県外の大学を卒業後2009年に株式会社サザンクロスシステムズに入社した、中下さん。上京し、東京都内の拠点でシステムエンジニアとして従事していました。そんな中、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、完全リモート勤務となります。環境を見直そうと、Uターンを決めたといいます。これまでの経緯や今の生活とこれからについて伺いました。

コロナ禍、生活を見直し
働く、暮らすが充実した環境へ

株式会社サザンクロスシステムズ入社後は、クライアント企業に常駐し、システム開発の支援を行っていました。2020年頃、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、テレワークが基本となりました。日々生活する中で「あえて都内にいる必要があるのだろうか」と考えるようになり、Uターンを検討。宮崎拠点でシステム開発を続けられる環境にもなり、またパートナーも宮崎の方だったこともあり、宮崎に戻ることになりました。パートナーは宮崎県が行っている移住の支援制度を利用しました。宮崎は、車社会ということもあり、始めの頃は会社から車を貸与してもらっていました。

インドア派からアウトドア派に
気軽に楽しめるゴルフでリフレッシュ

宮崎本社の勤務では、医療関係のシステム開発をメインで行っています。都内にいた頃と変わらない業務水準です。また宮崎は、オンオフの切り替えがしやすい環境があります。元々インドア派なのですが、外の空気が気持ちがよく、思わず外に出たくなりますね。都内にいるときゴルフを始めたのですが、当時はゴルフ場に行くのに時間もかかり、コストもかかっていました。宮崎であれば、サクッと行けて、コストも最小限に抑えることができます。ゴルフ好きな父や仲間と、よくゴルフしに出かけています。アウトドア派になってしまうくらい、恵まれた環境です。

心も体も整う環境
豊かな生活環境で、心地よく業務を

宮崎での日々は、都内にいる頃とほとんど変わらない業務内容を、よりストレスのない環境で取り組めている感覚です。必要があれば、上京すれば良いので、あまり不便を感じることもありません。食のポテンシャルも全体的に高く、パッと選んだ飲食店であっても、肉も野菜も魚も美味しい。宮崎には、豊かな生活環境があると思います。仕事と私生活のオンオフをしっかりと切り替え、気持ちよく過ごせる場所で暮らしたいという方にはぜひお越しいただきたいですね。