移住者インタビューINTERVIEW

VOL.6

自分のやりたいことを東京と同じ
待遇・環境でできることが最大の魅力

長野 大地 さん

宮崎出身で、大学進学きっかけに大分や九州各県で青春時代〜社会人経験を経た長野さん。人の助けになれる仕事をしたいという思いから、福岡の金融会社に就職。様々な事情で思うように融資が実行できない状況の中で悩んでいた矢先、“IT技術”用いることで、人や社会に貢献できる違うアプローチを知り、転職を決意。
一旦勉強のために地元宮崎へ帰省している間、複数の企業で面接を受けるなかで今の会社【株式会社 Vitalize(ヴァイタライズ)】と出会う。
やりたいことが福岡や東京と同じ待遇・環境でできるということを知り、Uターン就職を決意。

やりたいと手を挙げたとき、実現できる環境が整っている

救いの手を差し伸べられるという理由で銀行で融資の仕事をしていましたが、様々な事情で思うように融資が実行できない状況の中、クラウドファンディングなどのIT技術を使って違った形で資金提供ができるというのがIT業界に興味を持ったきっかけです。今の職場は自分がやりたいと手を挙げたときに、それが実現できる環境が整っていたので転職を決意しました。自分でやりたいことができているので、仕事に行くのが楽しいですね。

やってる仕事は東京と同じ。

人混みが苦手で休日は自然を体感できるところで過ごしたいという想いがありましたから、生まれ育った宮崎にUターンして東京と同じ環境、待遇で仕事ができるのは魅力でした。現在も東京勤務の方とグループを組んで仕事を担当していますが、ZOOMを活用して一緒に働いている環境を作ってくださるので何不自由なく仕事をしています。

ITではないフィールドで見つかる新しい挑戦

宮崎の街中はいい意味でコンパクトだし、駅や空港が近くて小さく賑わいがある、そういうところが魅力だと思います。ただ反面で高齢化が進んでるせいでどんどん空き地も増えていってます。実家に畑がありますが、そういう使われていない土地を使って何か面白いことができたら、と考えてます。

なんでもやってみようという自発性が大事

今の職場はさまざまな職種から転職された方がいらっしゃいます。私自身も文系の大学を出て、しかも未経験で仕事ができているので、本人のやる気次第でどのようにも変われます。大切なのは自分から何かをやってみようという自発性ですね。それさえあれば、会社に入ってからも学べることはたくさんあります。何より、IT業界って勉強に終わりがない世界で、すれば本当にいろんなことができるので今後どんどん新しいことをやっていきたいですね。